営業の仕事はクライアントの要望を聞いたうえで提案をする「御用聞き」。さらには聞くだけではなく、経験や知見もふまえた意見を伝える、最善の提案を売り込んでいく。そのクライアントごとの広告担当になるのが一番の仕事です。

一方で社内では調整役に徹します。コピーライターやデザイナー、管理校正のメンバーと依頼に対してどう形にするか、制作に集中できるように、またスムーズに提案・進行できるように、全方面に先回りして対応することが求められます。社内外において第一報が届くのが営業なので、大変さ、忙しさはありますが、解決策がうまく当てはまったとき、それが結果に結びついたとき、そこにやりがいがあります。御用聞きから提案に重きを置いてきて、クライアントと一緒に年を重ねて、お互いを理解し合える関係性にもなってきています。「和田さんだったら」と期待される、「和田さんの依頼だから」サポートしてくれる人間関係を構築していくことも楽しいです。

営業から戻れば、自分でラフ描きするのも好きなこと。制作の一連の流れが全体のストーリーを作り上げていくような感じもします。ああだこうだと、よりクリエイティブな制作にも携わって、強くなって、会社を盛り上げている最中です。

広告、デジタル、イベント…。クライアントとともに、会社をさらに育てていくには、何に取り組んでいくのがいいのか。アットホームな「らしさ」でつながっていきながら、作り上げていきたいです。